スマホよりも大画面で、パソコンよりも手軽にネット閲覧やYouTube視聴ができるタブレット端末。
特に8インチタブレットは、
- PDFや電子書籍を読むのにピッタリの画面サイズ
- 10インチよりも軽量で、長時間手に持っていても疲れにくい
- どの大きさのカバンにも収納でき、スーツやコートなど大きめのポケットにも入る
- 電車内やカフェなど、外出先で電子書籍や簡単なオフィスワークができる
男女を問わず、場所を問わず、プライベートと仕事の両方で使えてとっても便利!
・・・なのですが、最近はスマートフォンの大画面化とiPad miniの販売縮小によってその存在感が薄れつつあります。
とはいえ、今の成熟したタブレット市場では、5年前とは比べ物にならないほど良質な8インチタブレットが多数登場!スマホと同じくらい持ち歩くのですから、8インチタブレット選びは絶対に失敗したくないですよね。
そこでこのページでは、価格・機能性・携帯性・メーカーサポートなど総合的に見て“コレならおすすめできる”タブレットをご紹介。画面サイズに関する基礎知識も書いていますので、是非このページを参考に購入を検討してください。
この記事のもくじ
- タブレットの画面サイズとそれぞれの強み
- 8インチタブレット選びのポイント
- 8インチタブレットおすすめ3選
- 一緒に手に入れたい周辺機器もご紹介
タブレットの画面サイズ
今のタブレット市場を画面サイズで分類すると、「12インチ」の大型タブレット、「10インチ」の中型タブレット、「8インチ」の小型タブレットの大きく3つに分けられます。
近年はスマホの大画面化によって、タブレットは10インチ以上が主流になっています。10インチ以上の最大の利点はなんといっても「大きな画面」。ベッドやソファなどで、YouTubeやAmazonビデオを大画面で視聴できます。家族と一緒に動画を見るなど、大人数で1つの画面を共有できます。10インチはB5用紙、12インチはA4用紙と大体同じサイズなので、文書閲覧・編集も快適。キーボードを接続すれば、パソコンとほぼ変わりなく使えます。
対して8インチの最大の利点は「小型・軽量」と「大画面」の“両立”。スマホも高性能・大画面化し、自宅には大きなテレビやパソコンがある現代において、タブレットが果たしている役割は「小型・軽量」と「大画面」の“両立”にほかありません。タブレットの快適性は重さで決まるといっても過言ではなく、8インチと10インチを長時間手に持った時、体感的に相当な差が生じるはずです。既に書きましたが、男女問わず、場所を問わず、プライベートと仕事の両方で使えます。
利用シーンに合わせて選ぶ
タブレット選びのコツは、利用シーンに合わせて絞っていきます。
8インチタブレットを厳選するのにあたって、このページでは次の4点で絞り込みました。
8インチタブレット選びの条件
- 重要毎日カバンに入れて持ち歩ける軽さ
- 動画をストレスなく視聴できる
- 文書*や電子書籍をサクサク閲覧できる
- タブレット市場においてメーカーがある程度成熟していて、メーカーサポートや新製品が期待出来る
*本を電子化(自炊)したPDFファイルなど
おすすめタブレット1:Huawei: MediaPad M3 Lite 8
https://img1.kakaku.k-img.com/
スペックと価格
OS:Android 7.0
CPU:MSM8940 オクタコア
メモリ:3GB
記憶容量:32GB
画面:8インチ IPS 1920×1200
カメラ:前面・背面800万画素
重量:310g
カラー:スペースグレー
市場価格:
WiFi:¥22,000~¥23,000
LTE:¥27,000~¥28,000
Amazonレビュー:★★★★☆ 4.3(58件)
今、タブレット市場で一番勢いのあるHuaweiの製品です。
この価格帯のタブレットで3GB+32GBのメモリは珍しく、ネットサーフィンや動画視聴は快適。また、指紋認証センサーを搭載しているので、画面を触ることなくワンタッチで起動できます。
Huaweiは音質にもこだわっていて、スピーカーは小さいながらも臨場感のあるサウンドを楽しめます。
普段からiPhone・iPadなどのハイスペックな端末を使っていると、Media Padは動作が少し重いと感じるかもしれませんが、価格を抑えつつ必要十分な機能が揃えられています。ゲームなどの高度な処理をさせない限り、カクつくことなく使用できます。
おすすめタブレット2:Huawei: MediaPad M3 8
https://img1.kakaku.k-img.com/
スペックと価格
OS:Android 6.0→7.0にアップデート
CPU:Kirin 950 オクタコア
メモリ:4GB
記憶容量:
スタンダードモデル:32GB
プレミアムモデル:64GB
画面:8.4インチ IPS 2560×1600
カメラ:前面・背面 800万画素
重量:310g
カラー:
スタンダードモデル:シルバー
プレミアムモデル:ゴールド
市場価格:
WiFiスタンダードモデル:¥29,000~¥30,000
プレミアムモデル:¥38,000~¥39,000
Amazonレビュー:★★★★☆ 4.4(220件)
基本的にはMediaPad M3 Liteと同じですが、処理速度はM3 Liteのおおよそ2倍。動画視聴や文書作成、ゲームもサクサクと動作します。相当高度な処理をさせない限り、ストレスを感じることはありません。
解像度はM3 Lite(FullHD)の1.7倍超。小さな字もくっきりと。デジカメや一眼レフから取り込んだ写真が鮮やかに映し出されます。
この価格で、これ程の処理速度と解像度は驚異的です。“コストパフォーマンス最強”のタブレットだといっても過言ではありません。
おすすめタブレット3:iPad mini 4
https://img1.kakaku.k-img.com/
スペックと価格
CPU:iOS 9→最新OSにアップデート
CPU:Apple A8
メモリ:2GB
記憶容量:128GB
画面:7.9インチ Retinaディスプレイ 2048×1536
カメラ:前面120万画素・背面800万画素
重量:
WiFi:298.8g
WiFi+Cellular:304g
カラー:シルバー/ゴールド/スペースグレイ
Apple販売価格:
WiFi:¥49,464
WiFi+Cellular:¥65,664
Apple学生・教職員向け販売価格:
WiFi:¥47,304
WiFi+Cellular:¥63,504
とにかく“薄くて軽い”。厚みは6.1g、重量は300gを切っています。A8チップはAppleの最新CPUではありませんが、小型タブレットの中ではかなりの実力機です。
iPadのアスペクト比は、ほとんどのスマホやタブレットで採用されている16:9ではなく、4:3を採用しています。4:3は一般的な紙の比率に近く、電子書籍やPDFファイルの閲覧にピッタリ。
LINEユーザーの方は、iPadでもスマホと同じアカウントを使えるのも利点です。
あとはCPUを最新のiPhoneやiPad Proと同じものに更新しさえすれば、無敵の小型タブレットになるのですが・・・。iPhoneの大画面化・需要の拡大により、iPad miniは後回しにされています。このまま販売終了になるのは明白ですが、iPhoneにもiPad Proにもない“ちょうど良さ”こそが、iPad miniが選ばれ続けている1番の理由です。
WINDOWSタブレットに8インチは無い・・・(ほぼ)
ここまでAndroidとiOSの8インチタブレットを紹介しました。残念ながらWindowsタブレットとなると、8インチのものがほとんどありません。
安価なWindowsタブレットは、メモリが32GB以下であることが多いです。WindowsのOSアップデートにはせめて64GBは欲しいところ。コンピュータに自信のある方は32GBでも不可能ではありませんが、そうでない方は容量不足が原因でアップデートできず、満足に使えないかもしれません。
まともに動いてくれるものとなると、HPやASUSなどのミドルスペック以上の2in1パソコンを買うのが無難。しかし、どれも10インチ以上でそれなりに重量があり、タブレットPCというかは完全なノートパソコンです。
TECLAST: X80 PRO
スペックと価格
OS:Windows 10とAndroid 5.1の両方
CPU:2GB
記憶容量:32GB
画面:8インチ 1920×1200
カメラ:前面・背面 200万画素
重量:310.5g
市場価格:¥13,000程度
Amazonレビュー:★★★☆☆ 3.2(68件)
この価格でWindows&AndroidのデュアルOSとFullHDスクリーンは相当頑張ってくれています。重量も310g超で持ち歩きもラクラク。
なのですが、2GB+32GBのメモリでデュアルOSはかなり難があります。最初のOSアップデートでいきなり失敗してしまい、商品を開封して早々に壊してしまう可能性も(文鎮化)。素人がヘタに触ったら、数分でアウトかもしれません。
富士通: ARROWS Tab Q335/K
スペックと価格
OS:Windows 8.1 Pro 32bit
CPU:Atom Z3735F
メモリ:2GB
記憶容量:64GB
画面:8インチ 1280×800 グレア処理
カメラ:前面126万画素・背面500万画素
重量:390g
市場価格:¥25,000程度
Amazonレビュー:★★★★☆ 3.9(14件)
本来であれば法人向けに販売されているはずのものが、なぜか個人にも出回っているようです。おそらく新品ではなく未開封品でしょうから、富士通とはいえメーカーサポートはあまり期待できません。重量は390gで8インチにしては結構重い。32bitでは動作してくれないアプリもあります。
富士通: ARROWS Tab QH35/B1
スペックと価格
OS:Windows 10 Home 32bit
CPU:Atom x5-Z8350 クアッドコア
メモリ:2GB
記憶容量:128GB
画面:10.1インチ 1280×800
カメラ:前面200万画素・背面500万画素
重量:620g
カラー:ブラック
市場価格:¥35,000程度
そもそも8インチではありませんが、最初に紹介したように10インチには10インチなりの良さがあります。ただ、10インチの他社製品と比べてかなり重量があり、毎日持ち歩く気にはなれません。また、解像度が1280×800と低く、大画面なので荒さがかなり目立ちます。
マウスコンピューター: WN892V2
スペックと価格
OS:Windows 10 Home 32bit
CPU:Atom x5-Z8300 クアッドコア
メモリ:2GB
記憶容量:32GB
画面:8.9インチ IPS 1280×800
カメラ:前面・背面 192万画素
重量:383g
カラー:ブラック系
市場価格:¥37,000程度
国内メーカーのマウスコンピューターの製品です。Office MobileとOffice 365(1年間)が標準でついているので、有効なOffice365のサブスクリプション(契約)をお持ちでない方は大変重宝するはず。Office MobileはOffice 2016ほどの機能はありませんが、無いよりあった方が絶対役に立ちます。
ただ、先程も書きましたが、2GB+32GBのメモリでは心細い・・・。万が一の場合も考えて、64GBのものを買われた方が安全だと思います。文鎮化させてしまったら終わりですから。
知らなきゃ損!iPad miniを格安で手に入れるには
一般的にタブレットは発売から年数が経つにつれて安い値段で手に入れられるようになりますが、iPad miniを含むApple製品の価格はモデルチェンジされない限り安くなることはありません。安く購入するには中古品という手段も思い浮かぶでしょうが、どれだけ使い古されているかなんて、外装を見ただけでわかるものではないし、なんだか心配ですよね。
Appleは特別価格で購入できる学生向けのキャンペーンを実施していますが、iPad miniの割引額は高くありませんし、学生さんと教職員の方以外は対象外です。キャンペーンコードも存在しますが、一般の方であればまず手に入りません。
そこで、是非チェックしてほしいのが「整備済製品」。Apple.comでは不定期・数量限定で整備済製品が発売されます。整備済製品とはAppleが再整備し、品質認定したApple製品。新品と同様に、ハードウェア保証を1年間受けられます。
iPad mini 4 126GB整備済製品の価格は¥42,012、新品より¥7,452も安く購入できます。
整備済製品の在庫状況をリアルタイムでチェックするには
Apple.comの整備済製品のページに毎日アクセスするのは大変・・・。
そこで、整備済製品の在庫状況をリアルタイムでツイートしてくれるTwitterアカウントがあります。本サイトとは関係ないアカウントさんですが、是非フォローして通知を受け取る設定にしてみてください。きっとiPad mini 4が簡単に手に入ります。
8インチタブレットと一緒に手に入れたい周辺機器
話を単純化するためにiPad miniに統一して書いていますが、話の内容自体は8インチタブレット全般に共通しています。
普段スマホには保護フィルムもカバーもつけないという方であっても、iPad miniは大画面で非常に薄いので割れてしまわないか心配。せっかく外に持ち出そうと思って8インチサイズを選んだのに、壊さないように・・・と気を使っていては勿体ないですよね。
カバーをつけるとしても、せっかく298.8gの超軽量なiPad miniを選んだのに、カバーをつけることで重くなってしまうのはイヤなはずです。
カバー選びの条件としては、
カバー選びの条件
- 背面を保護できるもの(前面は保護フィルムで守れるので、あってもなくてもいい)
- できるだけ軽量
- 耐久性のあるもの・レビューの高いもの
- 手頃な価格(消耗品のため)
総合的に判断した結果、おすすめしたいのがJEDirectのスマートカバーです。
JEDirect: iPad mini 4 スマートカバー
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合成皮革の3つ折カバーはTPU素材の背面カバーと比べて結構な重量がありますが、3つ折カバーならではのスタンド機能はかなり重宝します。スタンドは別で用意すればいいと思うかもしれませんが、外出の際にスタンドも一緒に持ち歩くなんて嵩張るだけです。
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Apple製のSmart Coverとの重量差は45g程ありますが、Apple製だと背面はカバーされていないので背面用の保護フィルムを別途買うことになりそうです。とはいえ、背面用の保護フィルムはあまり市場に出回っていません。
重量と背面のAppleロゴのことを考えるとApple製のSmart Coverの方が断然良いのですが、JEDirectのスマートカバーが¥1,000程度に対して、Apple製のSmart Coverは¥5,000超え。背面用の保護フィルムは¥1,000程度かかるでしょうから、最終的な出費は¥5,000も差がつきます。消耗品であることも考えれば、「背面のAppleロゴが見えていないとダメ!」という方を除いてJEDirectがおすすめです。
Amazonベーシック: 高耐久Lightningケーブル
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Lightnightケーブルは細くて断線しやすいので、耐久性のあるナイロンで保護されたものがおすすめです。Apple純正の高耐久ケーブルは今のところ販売されていませんが、Appleの認証を受けた他社メーカーのものであればいくつか販売されています。その中でも特に耐久性・コスパ共に良いのは、Amazon製の高耐久ケーブルです。
ほとんどの認証品にいえることですが、Lightningコネクタヘッドが小さく作られているので、iPadにつけているカバーが邪魔にならずにすっきり差し込める。
・・・のは良いのですが、ネック部分に関しては全然保護されていなくて、買って1年も経たずに断線してしまうことがよくあります。認証品のメーカーさん、Apple純正品のデザインを意識しすぎてるんじゃないの?
それに対してAmazonベーシックの高耐久ケーブルは、純正品と同様にコネクタヘッドをコンパクトにしつつ、ネック部分もしっかりと保護しています。
一般的なUSBケーブルなら当たり前のようにネック部分が保護されているというのに、Lightningケーブルになるとほとんどのものが保護されていないだなんて、やはり大抵のメーカーは純正品を意識して作っているのでしょう。その点、Amazonベーシックはデザインよりも品質とコスパを重視している印象です。
ちなみに、断線に強いといえばマグネットケーブルも思いつくでしょうが、高価な割に充電速度が遅かったりOSアップデートによって接続不能になったりなどのトラブルが多いので、おすすめしません。
Sanwa Supply: 紛失防止Lightningコネクタキャップ PDA-CAP6
https://www.sanwa.co.jp/
Lightningケーブルは端子が剥き出しなので、水に濡れて錆びたりホコリやキズがついたりして使えなくなることが多々あります。そこでおすすめしたいのがコネクタキャップ。端子を保護し、Lightningケーブルを長持ちさせることができます。さらに、Sanwa SupplyのコネクタキャップならApple純正ケーブルのネック部分と繋げることができるので、小さなキャップを失くす心配もなし。TPU素材なので、純正品に近い形状のLightningケーブルなら大抵繋げられます。
APPLE: AirPods
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ここ数年でよく見かけるようになった左右分離タイプのBluetoothイヤホン。左右分離タイプを使えば、ケーブルの断線や絡まりなどの煩わしさから解放されます。
Apple製イヤホンの最大の特徴は、一般的に採用されている丸い耳栓のようなカナル型ではなく、インナーイヤー型が採用されていること。カナル型は遮音性が高く音漏れの心配がない分、外の音が聞こえにくかったり、自分の話し声が頭に響いたりします。長時間装着していると、耳が少し息苦しい気分になりますよね。インナーイヤー型なら外の音もしっかり聞こえて外出時も安心。また、カナル型では表現できない広い音場空間・臨場感を楽しめます。
さらに、AirPodsは自動起動・自動接続・着脱検知・Siriへのアクセス・充電機能付き携帯ケースなど、「あったら良いな」がほとんど全て入っています。
音量にさえ気を使えば、自宅用・外出用の両方としておすすめです。
Anker: Astro E1 5200mAh Portable Charger
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MediaPad M3 Liteのバッテリー容量は4800mAh、iPad mini 4は5124mAhというように、スマホやタブレットのバッテリー大容量化もあってか最近のモバイルバッテリーは10000~20000mAhのものがよく売れています。でも、タブレットをよく持ち歩く私たちからすると「ちょっと違うんだよなぁ」といった感想です。バッテリー容量は多ければ多いほど安心ですが、あくまで万が一に備えて持ち歩くので重すぎないものを欲しいところです。
そこでおすすめしたいのが、Ankerの軽量モバイルバッテリー。タブレットを約1回充電出来る、必要十分な蓄電量にも関わらず、125gと非常に軽くコンパクトに作られています。前述のJEDirectのiPad mini 4スマートカバーとほぼ同じ、iPad mini 4本体の4割程度の重量です。
また、Ankerは18か月保証という独自の保証規定(正規販売店からの購入に限る)を定めていて、品質に自信があることがわかります。
Anker: PowerCore+ mini 3350mAh
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こちらはバッテリー容量が3350mAhで、重量がなんと80g。Astro E1より45gも軽量になり、気軽にズボンのポケットに入れて持ち歩けるサイズです。
こちらも正規販売店からの購入で18か月間の保証を受けられます。
AUKEY: 5000mAh モバイルバッテリー USB Type-C PB-Y5
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モバイルバッテリーやケーブルなど幅広い製品ラインナップをもつAukeyのモバイルバッテリー。Type-C入出力とUSB-A出力に対応していることが、この製品の最大の特徴です。大抵の軽量モバイルバッテリーはmicroUSB入力とUSB-A出力であることが多い中、こちらはType-C入出力に対応しているので、急速充電が可能です。
こちらの製品には24か月間の保証がついてきます。
フィルムやケーブルなら100円で手に入る?
ダイソーに行かれたことのある人はご存知でしょうが、ダイソーではケーブルや保護フィルムなど、タブレットに使えるものが豊富に取り揃えられています。
最近普及し始めているType-Cケーブルも売られていて、1000円程度のケーブルとほぼ変わりなく急速充電できます。品質に関しては長く使ってみないとわかりませんが、逆に「100円で作れちゃうのかよ!?」と、1000円で買ったケーブルが実は原価率が相当低いということに驚かされました。
ただし、Lightningケーブルの場合は話が全然変わってきます。個体差はありますが、Apple純正品や他社メーカーの認証品と比べて充電能力が相当低い・・・。バッテリーの大容量化が進む中、毎回充電に時間が掛かっては困りますし、異様に充電速度が遅いとiPadやACアダプタに悪さをしているのではないかと心配になってしまいます。
ここは純正品もしくは認証品を買った方が、余計な時間とお金をかけずに済んでオトク。純正品なら購入後1年以内の使用者の過失でない故障であれば、Appleが何度でも修理・交換してくれます。
ダイソーの保護フィルムは、割と使えます。意外にも品質が良く、フィルムが消耗してきても気軽に新しいものに買い換えられるのでおすすめです。高価格帯のフィルムとの違いとしては、選べるラインナップの違いくらいでしょうか。